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これは夏の北アルプスを7日間かけて 縦走した時に撮影したものです。 登山とは目標と自分の距離を縮める行為です。 道中は自分の生理現象に支配されますが、 自分に身体があることを改めて知らされます。 また目標は時に夢と言われ、 夢を描くことは想像というセンスの賜物、 そこには願う力があると考えます。 目標を描くと共に自分を知ること。 自分が此処にいて、 何処かへ向かっていること。 その間を見つめることをテーマとしました。