Yuya Muto Photography | Social activity | Rie Saito

Social activity | Rie Saito

髄膜炎の後遺症で、1歳10カ月で聴力を完全に失う。
その後は「青森一の不良娘」と呼ばれるほどの問題児となるが、万引きした洋品店で誘われて働いたことをきっかけに、接客業の楽しさを知り、19歳で水商売に進む。2007年に単身上京し、東京都銀座の高級クラブでホステスとして働き、筆談を駆使した独自の接客で大人気になり、ナンバーワンの地位に上り詰めた。

2009年に、青森市の観光大使になった。
2010年毎日放送制作・TBS系で処女作「筆談ホステス」がドラマ化された。主演は北川景子。

2010年、妊娠していることを明らかにした。
お腹の子の父親となる男性とは別れ、シングルマザーになる決意を表明する。
第1子となる女児をハワイで出産。 妊娠・出産を通じて得た体験を記した著書3作目、「母になる」を出版する。キャッチコピーは「シングルマザー、やめます。」子どものためにも、強いシングルマザーになることに頑なにこだわるより周囲の助けを積極的に受け入れて行きたい、と思うようになったため。

2015年4月26日施行の東京都北区区議会議員選挙に立候補。
過去最多の6630票を獲得しトップ当選した。